日本経済新聞電子版にて弊社の開発したシステムが紹介されました。

 本日昼の日本経済新聞電子版にて「医師国家試験の合格、AIで支援 メック」(https://www.nikkei.com/article/)として、医師国家試験対策予備校メックと弊社が業務提携した新サービスについて紹介されました。

 長年蓄積された学生の成績データを項目反応理論〈IRT〉を用いて解析し、単純な正答率や識別指数などでは評価しきれない問題の特性を明らかにし、より優れた教育サービスの提供を目指します。

 弊社はメックが有するビッグデータの解析をはじめとし、試験作成と予想される結果のシミュレーション、学生成績表の作成や解析結果を用いた教材作成のためのアドバイスをおこなっております。

 医療系の国家試験は正答率が高い問題が多く、どの問題が本当に重要なのか、何が試験合格に重要な概念なのかがわかりづらいことが多いです。単純な正答率だけでは評価できない本質的で重要なポイントを明らかにすることで、教育の質は格段に向上すると期待されます。

 医学という複雑に理論が絡み合う学問では、1つのテーマの中でも何が重要なのかは専門家の中でさえ意見が分かれがちです。そのため医学教育は各医師が、自身にとって重要であると考える内容を教えるという、個人の裁量に大きく依存する形式をとっています。この形式が決して悪いというわけではありませんが、主観的な要素の割合が大きかった領域に対して、ビッグデータ解析とAIを用いた客観的な視点を取り入れることは非常に大きな革新であると考えております。

 ビッグデータ解析、AI作成という立場から、より質の高い医学教育の提供を行えるよう支援してまいります。